曲目解説 マンドリンオリジナル曲・吹奏楽編曲作品

 イタリアのマルゲリータ皇后がマンドリン音楽を広めるなどマンドリン合奏は当初、王侯貴族の楽しみであった。その後アマチュアの音楽として広まり、日本でのマンドリン合奏は大学を主体に演奏されている。

 取り上げる曲目も同じようなのが多いのだが、演奏会のパンフレットに記載された解説は少なく、しかも内容は他からの流用が多いようだ。

 演奏に当たって、作曲者と作品に関する内容を知っておくことは必要だ。クラシックの曲やよく知られたポピュラー曲の情報は多いが、マンドリン合奏曲の作者やその作品に関する情報は少ない。作曲者や曲の内容を知ることによって的確な演奏表現が出来る。

 あるマンドリンの演奏会でレ・ミゼラブルの「夢破れて」をとても軽い感じで演奏しているのを聞いたことがあるが、がっかりしてしまった。

画像の女性は上段左からブロイ公妃、マルゲリータ皇后、レナータ(ルネ)。下段はベアトリーチェ、ネリー、デラカルソン、ローラ