「祝典行進曲」Marche de fete

A.H.クラーセンス 作曲

 アントン・ヘルマン・クラーセンス(Anton Hermann Claassens)は1910年生まれのオランダの作曲家で、プロの指揮者やマンドリストとしても活躍、オランダマンドリンオーケストラ協会の会長も務めている。ただ、第2次世界大戦後は経済的状況が悪くなり、プロとしての仕事は厳しくなったようだ。代表作として「秋の綺想曲」(Automne Caprice)が知られている。
 
 この祝典行進曲(Marche de fete)はハーグで行われたオランダマンドリンオーケストラ協会の5周年を記念した「芸術性と満足のプレクトラム音楽」のために作曲され、1936年にマンドリン雑誌エストゥディアンティーナ誌(L'Estudiantina)に発表されたマンドリン4重奏の軽快な行進曲。J.J.Lispet 版 L248番。