「ミヌエットとガボッタ」Minuetto e Gavottaアメデオ・アマデイ作曲 Op.146

Amedeo Amadei

アメデオ・アマデイ(Amedeo Amadei 1866年12月9日イタリア・ロレート-1935年6月16日トリノ)はイタリアの作曲家、管弦楽指揮者である。ボローニアのアカデミア・フィラルモニカを卒業後、合唱指揮、オルガニストなどで活躍。また第73連隊軍楽長、第50連隊軍楽長等を歴任した。作曲は管弦楽曲、吹奏楽曲、合唱曲、歌曲、ピアノ曲、室内楽曲、マンドリン合奏曲など約500曲にのぼる。マンドリン合奏曲では1906年ミラノのイル・プレットロ主催の作曲コンクールに「プレクトラム讃歌」が受賞。その後、1909年同誌主催の第二回作曲コンクールでは「海の組曲」が一位に入賞し、マルゲリータ皇太后から大金牌を授与されている。

Minuetto e Gavotta

「ミヌエットとガボッタ」はアマデイが30歳頃に作曲された作品。1897年10月イタリア・ボローニアのコメリーニで出版したIL Concerto誌上に発表された。楽器編成は第一第二マンドリンとギターのトリオだが、中野二郎によりマンドラ、マンドロンチェロ、マンドローネまたはコントラバスが加えられている。
ミヌエットはゆったりした優雅な舞曲。ガボッタはフランスの農村で発祥した踊りだが、その後宮廷でも好んで踊られた。楽譜の曲想にスケルツォ(冗談・諧謔)と記されている。