2015年

2015年 夏期合宿

 恒例となったマンドリンアンサンブル・ヴォールテンペリーレン甲斐大泉の合宿を8月21日~23日に行いました。今年も雨模様で、残念ながら富士山は望めませんでしたが、花火の時間には雨もやみました。今回の合宿は2016年5月3日に予定している演奏会曲目の練習です。
踊りと唄、VISION、リュートのための古風な舞曲とアリア、金と銀、Shall We Dance、ミス・サイゴンなど。手強い曲が多く、まだまだ形になりません。でも最終日にはお客さんを呼んで、公開練習を行いました。(画像をクリックすると拡大されます)

「千駄木の郷」ボランティア演奏

 高齢者在宅サービスセンター「千駄木の郷」で2015年2月15日(土)にボランティア演奏を行いました。千駄木の郷は東京・文京区千駄木にあり、周囲は森鴎外記念館や松平備後守の屋敷跡の須藤公園などが近くにある閑静な住宅街です。
今回はマンドリンアンサンブル・ヴォールテンペリーレンの8名が参加しました。曲目は
エーデルワイス、夜来香、スミレの花咲く頃、男はつらいよ、

ちょんまげメドレー(暴れん坊将軍 銭形平次 大岡越前 水戸黄門)
 その後、マンドリンを初めて見たという人もいて、楽器紹介をしました。ギターでは「影を慕いて」マンドリン、マンドラは「カチューシャ」をそれぞれ弾いて、合奏がどうなるかを聞いていただきました。
 「マンドリンは弦が何本あるのですか?」など質問も多く、実際に楽器も触ってみていただきました。
 その後、皆さんで歌っていただけるような曲として、カチューシャ、北国の春、ふるさと、青い山脈。浜辺の歌、ミカンの花咲く丘を演奏しました。
「男はつらいよ」では”わたくし、生まれも育ちも東京葛飾柴又です・・・”「水戸黄門」では”え~い静まれ静まれ、静まれ~~ぃ! え~い、控え控え~。 控えおろー!”と、 平野直樹さんの台詞で盛り上がりました。

 平野さんは島崎藤村の「夜明け前」の朗読で知られている人で、千駄木の郷など文

京区内中心にボランティアで朗読の会をやっています。

聖明福祉協会の会報にボランティア演奏の様子が掲載されました。

東京・青梅の聖明福祉協会で昨年10月25日(土)にマンドリンアンサンブル・ヴォールテンペリーレンがボランティア演奏を行いましたが、その時の様子を聖明福祉協会の会報に掲載していただきました。